『〈美しい本〉の文化誌』[2020年4月17日発売予定]

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装幀百十年の系譜

夏目漱石『吾輩は猫である』以降、約110年間に日本で刊行されてきた、美しい本350 冊を振り返り、ブックデザインの変遷をまとめた本です。

ベストセラーや話題になった装幀のほか、村上春樹『ノルウェイの森』など著者による装幀、恩知孝四郎や芹沢銈介など工芸家による装幀、文化人や編集者による装幀を紹介。書籍で使われてきた用紙や書体に至るまで、あらゆる角度から解説。

著者は『装幀時代』『現代装幀』『装幀列伝』『工作舎物語』など、装幀に関する書籍を多数執筆している臼田捷治氏。

日本の造本文化を支えてきた装幀家、著者、編集者らの仕事でたどる日本近代装幀史の決定版です。

(書店様へ:トランスニューの注文出荷制になります。ご注文はトランスビューへお願いいたします。)

 

[目次]
第一章:日本の装幀史を素描する
第二章:目も綾な装飾性か、それとも質実な美しさか
第三章:様式美を支える版画家装幀と〈版〉の重みと
第四章:装幀は紙に始まり紙に終わるー書籍のもとをなす〈用紙〉へのまなざし
第五章:〈装幀家なしの装幀〉の脈流ー著者自身、詩人、文化人、画家、編集者による実践の行方
第六章:タイポグラフィに基づく方法論の確立と 書き文字による反旗と
第七章:ポストデジタル革命時代の胎動と身体性の復活と

 

発行:Book&Design
ISBN:978-4-909718-03-7
定価:本体3,000円+税
仕様:四六判・上製本/336ページ(カラー16p+モノクロ320p)

発売日:2020年4月17日予定

著者:臼田捷治
装幀:佐藤篤司
撮影:佐治康生
印刷:藤原印刷
加工:コスモテック
編集:宮後優子

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