Book &Design は2019年4月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)に、ファブクリエイター深地宏昌による、東京では初となる個展「ドローイングで紙を視る」を開催いたします。
深地宏昌は、プロッター(ベクターデータを変換・出力する機器)を用いてデジタルデータを物理的な動きに変換し、鉛筆、ボールペン、筆ペンといった多様な筆材で紙上にドローイングをおこなう独自の表現技法「Plotter Drawing(プロッタードローイング)」による作品制作を続けるクリエイター。
Plotter Drawingはデジタルファブリケーション分野のグローバルアワードである「YouFab Global Creative Awards2015」で入賞した他、2017年にSHA inc.と開催した展覧会「UNCONTROLLED TYPES by Plotter Drawing」が世界的に有名な広告賞であるOne Showでゴールド、NY ADC AWARDSでシルバーを受賞するなど、世界的にも高く評価されています。
東京初の個展となる本展では、「ドローイングで紙を視る」と題し、Plotter Drawingの原点とも言える、筆材と紙との関係性を見せる実験作品の数々を展示します。前回展示「UNCONTROLLED TYPES by Plotter Drawing」よりもさらに紙とインクの質感にフォーカスした本展。深地宏昌の異常なまでの質感愛が込められたフェティッシュな空間をご覧ください。
展示会期中は、Plotter Drawingを体験できるワークショップも開催。細緻で繊細な質感を感じられる独特な世界をぜひご体感ください。
展覧会名「ドローイングで紙を視る」
会期:2019年4月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
12:00–18:00(最終日は17:00 まで)
会場:Book&Design 〒111-0032 東京都台東区浅草2-1-14 3F
オープニングイベント:4月13日(土) 16:00-20:00
(Plotter Drawingの実演を行います。どなたでもご参加いただけます)
ワークショップ:4月20日(土)、21日(日)にワークショップを開催します。
こちらからお申し込みください。
主催:Book&Design
企画・デザイン:深地宏昌
プレスリリースはこちらからダウンロードできます。