装幀家、山崎登のオリジナル明朝体と集字を基にした書き文字の装幀を展示します。
山崎登は、師・原弘から引き継いだ仕事の一つ、大判の美術本を多数、装幀しています。大判本の装幀は、書名をオリジナルの太めの明朝体やゴシック体でレタリングしました。
書籍の装幀でも、書名を味のある明朝体や活字文字を集字し、加筆して整え、書きました。そのように装幀した本を手描きの文字と並べて展示いたします(約70点の書籍と書き文字を展示)。
山崎 登:都立工芸高校卒業後、日本デザインセンターで原弘に師事。1998年、山崎デザイン事務所設立。ライプチヒ「世界で最も美しい本」展金賞、造本装幀コンクール・文部大臣賞など受賞。
展示会期:2022年2月4日[金]、5日[土]、6日[日]、11日[祝]、12日[土]、13日[日]
金曜日:13:00−19:00、土日祝:11:00−17:00
(展示期間中は山崎デザイン事務所の方が在廊されています。Book&Design担当は不在です)
展示会場:Book&Design[東京都台東区浅草2-1-14 3F、最寄駅:浅草駅]
(大通り沿いの焼鳥屋と信用金庫の間にあるビルの3階です。エレベーターはないのでご注意ください)
https://book-design.jp/contact/
主催:山崎デザイン事務所 bonokob(アットマーク)yahoo.co.jp
*熱や咳のある方は入場をご遠慮ください。
*入場の際には手のアルコール消毒とマスク着用をお願いします。
*本を直接ご覧になる場合は、手袋の着用をお願いいたします。
*会場は定期的に窓を開けて換気いたします。